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カワサキモーターヨーロッパ(KME)は、主要国の外出禁止を受けて、保証期間を延長してメーカー保証を延期する。

車両を通常に使用することが不可能なため、さまざまなブランドがメーカー保証を延期していますが、カワサキもその1つであり、欧州市場の主要国に限定されている期間、当初の標準保証期間が延長されています。
何も決まったものではなく、状況の推移に応じて追加延長の可能性があるまでこの期間が再検討される可能性があることに注意してください。

「ヨーロッパの多くのカワサキオーナーは現在、自分の車を使用できない、または非常に限られた範囲でしか使用できない状況にあります。
私たちは、川崎重工業株式会社と協力して、保証の対象となる安心期間を延長し、状況が正常に戻ったときに、私たちのせいか彼らのせいかに関係なく、オーナーが包括的な保証の恩恵を奪われないようにしたいと考えました。まず、ロックダウン期間中は該当するすべての保証を自動的に延長します。その後、今後の状況を検討して、さらなる延長が適用されるかどうかを決定します。当然のことながら、現在農業などの商業目的で使用されている製品の保証期間は変わりません」と KME テクニカル サービス副ディレクターのハンス シプケマ氏は説明します。

 

 

 

多くのディーラーが休業しているため、インターネットや電話による顧客対応を含め、さまざまな従業員が在宅勤務を行っています。技術情報部門ディレクターのデイル・ロックイヤー氏は次のように述べています。 多くのスタッフが在宅勤務をしていますが、当社は定期的に連絡を取り合い、新モデルに関するディーラースタッフのトレーニングや最新情報の維持に努めています。このような困難な時期でも情報の流れは続いており、販売店が将来販売およびアフターサービスを再開する際には、最新の仕様と情報を入手できるとお客様は確信できますので、ご安心ください。 »